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読んだ本 -2016年

2016年に読んだ本を読書メーターから貼り付けたいのに2017年にならないとまとめられないみたいなので、とりあえず良かった本だけ抜粋。

死のドレスを花婿に ピエール・ルメートル

死のドレスを花婿に (文春文庫)

死のドレスを花婿に (文春文庫)

「その女アレックス」や「悲しみのイレーヌ」の作者ピエール・ルメートルによるノワール小説。ある本屋で「ページをめくれば即不幸!」というポップがあって笑った。まさにその通りで最近読んだ本の中で1番気持ち悪くて最高だった。作者が元脚本家ということもあって、頭の中で映像化しやすいのも気持ち悪さに拍車をかけていている。狂人同士(?)の戦いが二転三転して傑作。この作者の本全部面白い。

リップヴァンウィンクルの花嫁 岩井俊二

リップヴァンウィンクルの花嫁

リップヴァンウィンクルの花嫁

2016年映画になった小説版。SNSで知り合った人とあっさり結婚して生活ががらりと変わる不安定な女性の物語。内容は映画とほとんど同じだけど主人公の皆川七海がどう思っているかや登場人物の関係が明るみになるので映画とは違った世界がある。何度も再読したい小説。また人生の節目に読も。

社会人大学人見知り学部 卒業見込 若林正恭

オードリー若林によるエッセイ集。めちゃくちゃ共感したしめちゃくちゃ笑った。若林のことが好きになる一方、こうなりなくはないなとどこか思わせる節があるのは彼の人柄ゆえか、自分の性格の悪さゆえか。

allisfulloflove.hatenablog.jp

国旗で読む世界地図

国旗で読む世界地図 (光文社新書)

国旗で読む世界地図 (光文社新書)

国旗の解説本。自分の興味分野にがっちりはまっててすごく面白かった。各国の国旗のマークや色味には全て意味があるんですって。けどすでに内容をすっかり忘れてしまっているのが残念。インドネシアモナコの国旗が同じだというのは覚えている。これを読んだ後は国旗を見るのが楽しくてしかたなかった。

思い煩うことなく愉しく生きよ 江國香織

思いわずらうことなく愉しく生きよ (光文社文庫)

思いわずらうことなく愉しく生きよ (光文社文庫)

今年は江國香織デビューした年でもあった。他にも「つめたいよるに」とか何冊か読んだけど、なんだかねっとりしてる。エッセイはとても良かった。「思い煩うことなく愉しく生きよ」では結婚観を揺さぶられて、長女の「二人で幸せになるか、不幸になるかどっちかなのよ」というセリフにはしびれました。結婚するとき肝に銘じておこうっと。


まとめ

去年の今ごろは、2016年は本を100冊は読む!と意気込んでいたのに結局半分の50冊ちょっとだった。それでも自分にしては読んだ方。読みたい本や積読本がたくさんあるので来年こそは100冊くらい本を読めたらいいな。