ひらがなけやきの脅威と衝撃

昨夜の「欅って、書けない?」で初めて"ひらがなけやき"のお披露目があった。けやき坂の衣装は欅坂のセカンドシングルである「世界には愛しかない」の楽曲衣装の白紺反転バージョンとなっている。欅坂の衣装もいいけどひらがなけやきのもいい。メンバーは欅坂を兼任している長濱ねるを含めた12人で、いまいち欅坂とけやき坂がどういう関わり方をしていくのかははっきりとしていない。ただ昨夜の放送を観る限りすでに先輩後輩意識が存在しているようで、欅坂をアイドル視しているらしい。それもそうか。

 

しかし昨夜が初めてのテレビ演出とは思えない程バラエティとして成立していてMCとの相性も良さそうだった。ねるがいた分かなり助けられていたのか、ねるのこなれ感が目立っていた。

 

ひらがなけやきの全体の印象として、写真写りが悪いというのがある。最終オーディションのShowroom配信での顔写真しかり、受かってからの全体写真しかり、すごく写真写りが悪い。逆に欅坂の場合は自撮り動画で始まったため、実際にスタジオに来たメンバーとのギャップが激しいと言われていたらしい。そう考えると写真より動いているほうが可愛いひらがなけやきは欅坂と逆の現象が起きている。

 

さらにひとりひとりの特技やキャラが立っているのでエリート集団という印象がある。グローバルな人材や、もうすでに女性アナウンサーのように慣れている斎藤さんや、フラッグダンスでアイドル性を見出している人など一つの集団としてもう完成されかけている。井口さんは坂道グループにそぐわないという意見もあるらしいが、初期のけやかけを観ていた一視聴者としてああいうタイプの人が一人くらいいてもいいかな、という見方もある。実際彼女の紹介シーンは今までの個人の発言では1番盛り上がっていたのではないかと感じた。MCのつっちーはああいう子の方が絡みやすそうだ。とにかく、初めてにしてはみんな初々しさの中にも度胸があって、番組としてかなりまとまっていた。最期のねるの手紙もよかった。

 

こう考えると、ひらがなけやきはもうすでに欅坂の脅威となってもおかしくない。もちろんバラエティの面だけではあるが、ダンスや歌はいまだにレッスン中で経験不足等のハンデはあるが、爪痕を残していないメンバーはかなり脅威を感じているのではないかと思う。共に成長していく、というのが一番の理想形だとは思うのだが、乃木坂の2期生や3期生等とは違った形で活動していくのかと思うとひらがなけやきはアンダーというより、裏と表みたいな関係になるのではないかと思う。衣装の反転がそう示しているかのように。