リオオリンピック開会式

リオオリンピック開会式をテレビで見た。冬季オリンピックも開会式があるので2年に1度の楽しみになっている。毎回自国のプライドにかけて作られているのでその国の文化を知るには最適なイベントなのだ。今年もやはり面白かった。しかしスケジュールを見落としていたせいで、選手入場からしか見ることが出来なかった。7:30くらいからやっていたらしいのだがミスで見逃してしまったのが何とも悔しい。

 

ただ目玉とも言える選手入場はやはり楽しい。知らない国もたくさんあるのだが、国旗と人種と参加人数で大体どこら辺のどのくらいの規模の大きさの国かを予想する。ちゃんと開会式を見るようになったのはまだ3回目くらいなのだが、今回初めて知ったのはクウェートの選手が国としてではなく個人として参加していることだ。政府の干渉で出場資格をはく奪され、オリンピッククウェート選手団という名目で参加しているらしい。オリンピックと言えば政治的発言は禁物なわけで、今年は広島原爆の黙とうの時間を設けようとしたらしいが政治に介入するということでなくなったらしい。

 

日本選手は日本とブラジルの国旗両方手にして入場していた。さらにJAPANの名が呼ばれたときの歓声が思ったよりも大きかった。ブラジルから見た日本ってどんな感じなんだろう。地球の裏側程度にしか思っていないのか、それとも何かしら親日な要素があるのだろうか。

 

リオの開会式は世界的に有名な映画監督が手掛けているらしく、ニュースでは前々から評判だった。途中から見た感想としてはロンドンやソチオリンピックと比べると随分低予算な気がした。実際予算は雲泥の差だろう。ロンドンやソチは自国の文化や伝統芸をふんだんに盛り込んていたのだが、リオの場合は自分の国の紹介はもちろん、世界平和や環境問題等のメッセージ性がかなり強いように感じた。今回は南米初のオリンピック開催で、しかも南半球自体もオーストラリアに次ぐ2番目の開催国らしい。というわけで、何となく南米や南半球の代表としてメッセージを発しているというような感じを受けた。もっとサンバを激しく踊って最高潮に盛り上がるのを予想していたが、最期までそこそこな盛り上がりで最後の太陽も美しく決まっていた。閉会式も開会式に負けずとも劣らないのでそちらは最初から最後まで見ていきたい。オリンピック競技よりも開会式と閉会式が一番好きなのだ。