欅坂46 個人PVと長濱ねるの「また会ってください」

いつの間にか欅坂の個人PVが公開されていた。前回観たときはまだ全員の名前と顔が一致しなくて、よくわからないまま観たので流してしまったが今回はみんなのことをよく知っているので結構楽しめた。ほぼ全員45秒前後で全部観たい人は円盤を買って、という運営のやり方で45秒で凄く楽しめるPVと本当に導入だけしか見せてくれないのがあって内容も全員見事にバラバラだ。

 

全員凄くよかったけど個人的に気になったのは4人くらい。

まず尾関さんの「間違えた女」。彼女は「尾関スタイル」という彼女ならではのスタイルがあるのだが、彼女のアイドルプランとしては間違っていたようで、何とも悩んでいるらしいことが昔ブログに書いてあったらしい。そんな彼女の葛藤を見事にPVにしており、やはり彼女は清楚系というよりもバラエティに富んだ人物像が浮き彫りになっている。欅坂に限ったことなのか、テレビなどで前に出れば出るほど握手会人気があまり出ないというジレンマがあるらしく、酷な世界だと思う。彼女と最近バラエティ適正がめきめきと出てきているオダナナは難しい立ち位置にいる。でもAKBなどは逆に指原が圧巻の女王に君臨しているので長い目で見れば必ず人気がでるのではないかと思う。尾関さんのPVのずるいところは、走り姿だけでなく振り返るだけで何だが面白いところだ。

 

次は米さんの「yu-dachi megami」。全部見ないと何が何なのかさっぱりなのだが確実に中島哲也監督の「渇き。」を意識していると思う。米さんってそういう小悪魔タイプとはかけ離れていると思うのだけどこのPVは少しぎょっとする。狂気さはあまり感じられないけど何だか不思議なPVだ。こういうのは長沢さんがやったらハマりすぎてちょっと怖い感じになりそうだ。

 

上村さんの「効果音ガール」は超面白い。彼女のポンコツな妖精部分が見事に再現されているしトランペットがめちゃくちゃ上手に吹けているのが笑える。あの初期のブハブハはどうなったのだろう。最近封印している気がする。

 

最後にねるねるねるねの「不規則動詞の覚え方」。前回同様今回も歌物。ヘタウマな歌声と間の抜けた音楽が中毒性があって前回は確か再生回数が群を抜いていたはずだ。彼女の謎なダンスと顔芸がゆるキャラっぽくていい。多分今回も再生回数はかなりいくと思う。このPVはねるのゆるいキャラクターに合っているしインテリな部分も表現できて、今回のPVの中でも力が注がれていると思う。

ねるはこの個人PVだけじゃなくてソロ曲のMVも用意されている。1stのソロ曲は「乗り遅れたバス」で、彼女の境遇をストレートに表した歌詞だったのだが2ndのソロ曲「また会ってください」ではMV内でバスに乗っているシーンがあってそれだけで良かったね、という気持ちになる。ただバスに間に合ったとういよりも、最早「バスに乗って先に行ってるね」くらい彼女は進んでしまっている気がする。彼女はひらがなけやきも兼任していて一番おいしい立ち位置にいるのかもしれない。そして平手&ねるというWセンターの図を作り上げられている気がする。AKBの前田のあっちゃんと大島優子のように、SKEのW松井のように、NMB山本彩みるきーのように。