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欅坂46主演ドラマ「徳山大五郎を誰が殺したか?」第1話感想

欅坂46 ドラマ

7月16日に欅坂46主演のドラマ「徳山大五郎を誰が殺したか?」が始まった。デビューしてからわずか4カ月たらずのグループにしては演技力面等の不安要素はあったのだがAmazonプライムの先行配信を見た人の評判は上々だった。実際に観てみると、予想していたよりもとても面白かった。起こった出来事はそんなにないはずなのに、30分という時間がとてつもなく短く感じられるほど濃い内容だった。

 

まずメンバーにセリフがたくさん割り振られていて見どころがたくさんあった。しかもそのメンバーの性格や雰囲気が実際の特徴を誇張しているため、演技が自然体な上に欅坂を初めて見たという人も覚えやすいようになっている。今回凄くよかったのは”さとし”こと佐藤詩織だと思う。みんなをまとめようとして空振ってしまう姿だったり、OPのセンター感が今までの彼女とは違った面が出ていて素晴らしかった。他にはベリカが不思議ちゃん役ではまり役だった。いつものド天然な感じを見ていると、演技をしている想像が出来なかったが実際は普通に演技が上手かった。平手ちゃんはライブ中に見せる憑依系の演技をしていてやはりただ者ではないオーラが出ている。というかほぼ全員演技が上手くてびっくりした。何となく構成や演出でごまかしている感じは多少したが、演技力がバレる前にカット割りを増やしたり次の人に会話を回しているからかもしれない。

 

このドラマはSNSを駆使している。LINEやSnapChat等既存のものを使っているので、視聴者もわかりやすい。アイコン画像がそれぞれ個性が出ているし名前もよく見ると変わっていて面白い。個人的に気になったのは鈴本のアイコンが鈴本と志田のツーショットだったので、「世界には愛しかない」のMVと何か関係があるのではないかと思った。LINEグループは普通、メンバー数が表示されるのだがドラマでは表示されていなかった。なので最後に出てきた徳山の「俺、死んでる?」というメッセージが元々入っていた徳山だったのか、それとも新しくグループに参加したベリカかねるあたりがなりすまして書いているのかと思った。

 

Twitterではベリカとねるが繋がってるのではないかという考察があった。ベリカが必要以上に写真を撮っていたのは実はねるに写真を送るためだった、というものでそうだったら面白いしOPでも二人は横並びだったので何かしらはありそうだ。ねるも最後に一瞬だけチラっと出てきただけで、まだどのような役なのかはわかっていない。

 

お弁当を食べるシーンでこのクラスの派閥がわかるようになっている。あまり誰と誰が一緒なのかは覚えていないが平手が教室の真ん中でぽつんと食べているシーンが際立っていた。実際、弁当を一人で食べるような女子がクラスの発言権を持っているはずがないと思ったのだが、実際あるのが欅坂46なのでは、と思ってしまった。ねるが加入するまではそういう空気があったとインタビューで答えていたような気がする。

 

変なところでリアルを感じてしまったが、このドラマは面白い。アイドル好きじゃなくても面白いと思えるようになっているので2話も楽しみだ。