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シャニダールの花 映画感想

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シャニダールの花」を観た。
黒木華綾野剛のコンビはリップヴァンウィンクルの花嫁と同じだ。
レビューをみたら、そちらと勘違いして視聴したという声がちらほらあって何だかふふっとなってしまった。映画の内容自体は全然違うのに、ふたりが画面に映るだけで同じ映画を観ているような気分になっていたのは確かだ。それもきっと、ふたりの放つ雰囲気が似ているからかもしれないな。黒木華は一見どこにでもいそうな容姿をしているけれど、あんなに透けてしまいそうなほど透明感のある女性はめったにいない。強いのに儚い。演技をしているのか素なのかわからないほど彼女はいつだって自然体だ。女優。その言葉がよく似合う。綾野剛も同じ。彼を形容する言葉は、かっこいい、クール、セクシー、ミステリアス、どれも似合う。でも一言で片づけてしまうほど単純な男ではないのだろうな。僕はきっと彼の本当の魅力を半分もわかっていないだろうから、彼の魅力に気付いたいろんな映画監督がひっぱりだこにしている。
そんなふたりが主演をつとめているから、内容がめちゃくちゃでも何をしていても場面が持つといっても過言ではない。ふたりがいるから成り立つ。このふたり、とってもいいな。


これだけふたりのことを言っておいてなんだけど、「シャニダールの花」はまれにみる面白くない映画だった。ただ注意したいのは、面白くないというのは嫌いと直結ではない。ああいうしみったれた邦画を観てスカッとすることもある。スカッとジャパンより断然スカッとする。
「雰囲気映画」と言ってしまうのは暴力だ。「雰囲気だけの映画」、と評される映画を僕自身好む傾向があるから、その一言で済まされてしまうのはなんだかもったいない、と個人的にすごく思っている。細部に神が宿るというけれど、映画もどこかしこに監督の思惑がちりばめられていて、気付くのも気付かないのも視聴者の自由だ。解釈だって、別にどうとらえたってかまわないはず。

日本映画というよりも、フランス映画を観ているような感覚になった。フランス映画をフランス映画らしくしている要素って何なんだろう。よく邦画と似ているという人がいるけれど、僕もどこか似ているところがあると思う。

とにかくこの映画は理解しにくかった。理解しよう、理解しよう、と映画は観るもんじゃないけど、頭をからっぽにして観ていたら置いていかれてしまって、気付いたら終点を過ぎて回送電車に一人取り残されていた、みたいな。果たして全貌を理解できた人はどれほどいるのだろうか……?
人から花が咲くなんて奇病、しょせん人間も花も地球の一部分にすぎないという話で済むことだ。フィクションの中だけでも、人がかつて花だったというのもロマンチックで素敵じゃないか。花はいつか必ず散る。美しいときはあっという間に過ぎ去ってしまう。そういう運命なのだ。なんだか人間と似ているね。

よくわからないと言って逃げてしまいたくなる映画だった。
本当に感想がそれくらい。
でも好きだという人もたくさんいるんだろうなと思う。
そういう映画だった。

水溜りボンドカンタの買ったCDアルバム15万円分まとめ

YouTuber水溜りボンドのカンタさんが動画の企画で15万円分のCDアルバムを買ったということでブログにまとめてみた。(たまにはね)

邦楽はさっぱりなんですけど、こうやってみると聴いてみたいのが結構ある。



カンタがガチで15万円分CD買いまくって紹介してみたwww

この動画の左の人がカンタで、右の人は相方ではなくカリスマブラザーズ・ミノという人。「俺より音楽好きな人いない」とか言うサブカル野郎。


Ambitions

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Love Collection ~mint~

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※正確ではない可能性があります
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YouTuber水溜りボンドの魅力

ここ最近暇なときにYouTubeを観たりしていたら、水溜りボンドというYouTuberにいつの間にはハマっていた。大学のお笑いサークルで出会った二人がコンビを組み、お笑いのかたわらYouTubeに動画を投稿する、というスタイルで現在チャンネル登録者数が170万人を超えている。YouTuberは人気が数字で可視化されて大変そうだなぁとよく思う。チャンネル登録者以外にも、視聴回数、高評価低評価、コメント数などなど。


水溜りボンドはお笑いも大学生のアマチュアながら、キングオブコントに2回戦か3回戦まで勝ち残るほどの実力があり、プロと肩を並べた経験がある。もしもこの二人が本気でお笑い芸人をやっていたら、と想像したらワクワクが止まらない。


しかし彼らは今や立派なYouTuberだ。人気もえげつないほどある。
動画を投稿し始めてからまだ3年ほどしか経っておらず、YouTuberの中では短い方らしい。
探せばもちろん最初の動画も見つかる。
関連動画でどんどん見ていない動画を発掘し、いつの間にか時間が吸い取られるように無心に観てしまうところがYouTubeのこわいところだ。



水溜りボンドはカンタとトミーという二人のコンビからなる。

カンタは動画を毎日投稿しないとおかしくなってしまうほどYouTube漬けの生活を送っている。YouTube以外にも、学校やフルマラソンや英語や音楽など他のことも充実しており、24時間をフルにつかっていて絶対に彼の周りだけ一日40時間ある。1ヵ月に読む本は40冊ほどだそうで、一体どういう生活を送っていれば彼のように時間をうまく使えるのか教えてほしいくらいだ。相方からも後輩からも同業者からも尊敬されている人物。僕も尊敬している。彼のやっていることをこうして文字に起こしてしまうと、いわゆる”意識高い系”となってしまうのだが、彼からはそういう言葉が微塵も感じられない、いわゆる素でそういうことを平気でやってのけるタイプの人間なのである。

相方のトミーは見た目がまず印象的だ。カンタがしょちゅう似た人が目撃されるタイプの容姿なのに対して、彼は丸顔でえりあしが長く、どこか特徴的な見た目をしている。さらに最初の方の動画を見ると、モロにお笑い芸人と言った切り口でしゃべっている。今はそういう雰囲気は抜けてきたが、言葉のセンスが凄くあって、よくこんな返し瞬時にできるなあと頭の回転の速さを感じざるを得ない。彼もまた本をよく読むらしく、二人とも地頭の良さを感じる。カンタとは違ってよく食べる。食レポ動画なんかもあったりして、本当に美味しそうに食べる。しかし驚くほど噛まない。びっくりするほど噛まない。コメント欄を見るとそういうコメントで溢れかえっている。


彼らの動画スタイルは実験や都市伝説検証やドッキリなど多岐にわたる。
僕が好きなのは普通にダラダラとしゃべっているだけのやつ。
本当にただの仲良しの友達が喋ってるという感じがする。とにかく仲が良い。でもそれも、初期の動画とここ最近の動画でふたりの距離感が違って、そういう変化もあって面白い。
YouTuberって何故か基本絵が汚くなるし、一人でよくやるなあって思うのがデフォだったので、コンビだとそういうのがない。あと、何より圧倒的な清潔感がある。画面からせっけんの香りがしそうな感じ。

YouTubeは隙間の時間に観るのが基本だったのに、いつの間にか夜の8時に投稿されるのをどこかで楽しみにしているようになった。